シンプルだけど高機能 ZOOM G3

初のエフェクターでZOOM G3を買ったのですが、購入から半年経ってやっと扱いに慣れてきました。
ギターに関しては素人なのですが素人なりに良かった点や不満な点をまとめました。


 購入の決め手
まず購入の決め手ですが、片付ける時に場所を取らないサイズということと、安価でありながらエフェクト数の多いものであるということです。


マルチエフェクターというとどうしてもサイズが大きくなりがちで、コンパクトなサイズになるほど機能性や操作性が犠牲になっているようです。
G3はスイッチやつまみ数がそこそこあるにもかかわらずコンパクトで丁度いい塩梅です。


内蔵エフェクトはオーソドックスなものが中心なので、数がそこそこあるもののシンプルにまとまっています。

G5MS-100BTほど凝ったエフェクトは少ないのですが、マルチタップディレイやパラメトリックイコライザーなど試してみたい変わったエフェクトが一部入っていたのは嬉しいですね。


 不満だった点
次にG3を使っていて不満な点です。


自宅練習にマルチエフェクターを使う場合に気になる部分で、G3には外部入力(AUX)端子がありません。
PCと接続してPC上の音とG3の音をミックスすることでこの問題は補えるのですが、タブレットやスマホを使っている方には厳しい仕様ですね。
卓上ミキサーを使ったり外部入力端子のあるアンプに挿して使ったりと工夫が必要です。


これもまたPCに接続していない時に感じることですが、PCとG3上ではパッチの移動とパッチの削除方法が異なるので不便に感じるかもしれません。
PC上で管理するとパッチの並び替えが楽で、パッチを一発で初期化することも出来るので便利です。
G3は初期状態ですでにパッチ保存スペースに空きがないのでパッチ管理が大変なんですよね。


個人的に気になったことなのですが、G3はヘッドホンでの使用も出来ますが、モニター用ヘッドホンの使用を前提としているのか一般的なリスニング用のヘッドホンやイヤホンでは出力の関係で扱いづらくなっています。
大音量で使ってしまったとしてもすぐに機材が壊れることはありませんが、音量を控えて使うことをおすすめします。


 最後に
最後に補足ですが、G3について調べてみるとエフェクト同時使用数3つまでという情報と6つまでという情報があって曖昧になっています。
ZOOMのページで確認してみると分かるのですが正しくは6つまでです。
過去にアップデートがあって、発売当初は同時使用数が3つでしたが6つまで拡張されたとのことです。


機能や操作部分の多いマルチエフェクターは音作りや設定が大変そうというイメージがあったのですが、商品コンセプト通り画面表示の情報量が多く戸惑うことなく操作出来ました。

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年々価格が下がってコンパクトエフェクター程度の価格になったので、初めてのエフェクターで何を買おうかと悩んでいる方でも手に取りやすくなりましたね。

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