ワールド新規作成でのシード値指定は有用なのか考える

シード値について
ワールドのシード値とは、Minecratf内のワールド地形(バイオーム)や構造物の並び方の元となる値です。
ワールド新規作成時に自動決定もしくは値を指定して決定します。
どのワールドもこのシード値を持っていて、同じシード値を持つワールドは地形と構造物の並び方が全く同じになります。
ですが、バージョンやエディションの違いによって同じワールドが生成されない場合もあります。
近年では、Java版と統合版での生成アルゴリズムの差がほぼなくなっているため、同時期のバージョン同士のシード値であればエディションが違っていても同じワールドが再現される可能性が高くなっています。
シード値指定と有用性
ここからは、シード値の指定方法の説明になります。
Java Edition(1.19.4以降の場合)
シード値を指定するには、ワールドの新規作成から「ワールド設定」に移ります。
次に「ワールド生成のシード値」の欄にシード値を入力してください。
シード値入力後、「ワールド新規作成」を押すことで指定したシード値でプレイすることができます。
Bedrock Edition(統合版)
シード値を指定するには、「世界新規作成」から「新しい世界を作成」に移りワールド新規作成メニューに移ります。
「詳細設定」に進み「世界のシード値」の欄にシード値を入力してください。
シード値入力後、「作成」を押すことで指定したシード値でプレイすることができます。
ワールド作成後にシード値を変更することは基本的にできないため、ワールド作成前によく考えましょう。

シード値を指定する利点は先ほどの説明の通り、決まった地形の並びになることです。
シード値指定が有用となるかどうかは、「このワールドで何をしたいのか」と「プレイヤーのプレイスキル」によって大きく左右されます。
シード値指定が有用になる例
テーマを決めてプレイする場合には、シード値を決めることで攻略が有利になります。
「森の洋館を改装して拠点を作る」「ジャングルに大きな拠点を建てる」などの場所に応じたテーマがある場合や、初期位置(初期スポーン地点)の整地が楽になるよう広く平らな土地が必要な場合では、探検して目的の場所を探す手間がなくなります。
シード値指定が生かせない例
シード値を指定しても、有利になるはずの地形や構造物が生かせない場合もあるため注意が必要です。
分かりやすい例として、「砂漠」や「荒野」では、木材系の資源に乏しく他の場所に比べてサバイバルが難しくなります。
このような場所で開始するシード値は、不利な状況を楽しむことが目的でないのであれば避けるべきです。
シード値を利用する場合は、周りで資源が調達可能か付近がどうなっているのかを紹介動画や紹介ページをよく確認したり、クリエイティブモードで事前に調査したりしておくと攻略で行き詰ってしまうことがなくなります。
他の例として、「村の近くから始まる」シード値があります。
村が近くにあるシード値は、村人との取引によって特定のアイテムが手に入りやすくなるため人気がありますが、こちらも注意が必要です。
村の近くで開始してしまうと、プレイ開始の初期段階では装備の作成やモンスターに対応するための村の整備が間に合わず、村人がモンスターに狙われてしまう危険性があります。
モンスターが現れるのは、基本的にプレイヤーの周りの一定範囲内だけに限られるため、村からの距離と周りの状況を見ながら適切に対応していく必要があります。

シード値指定が不要な例
プレイのテーマがあっても、「土地を開拓して拠点を発展させる」「特に拠点も建てずに広大なワールドを冒険する」といった初期位置の環境に強く依存しない場合は、わざわざシード値を指定する意味は薄くなります。
まとめ
シード値を指定してプレイすることは有用である場合が多いですが、状況によっては生かせない場合もあることを覚えておくと、より良い選択ができるようになっていきます。
ただ、シード値を指定してしまうと最初から場所が分かってしまっていて、プレイする楽しみはその分減ってしまいます。
あえて周りを詳しく説明し過ぎないシード値紹介も多いため、どこまで最初に調べておくかよく考えてからプレイするといいでしょう。
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